過去の公演-Past Performance-
※スペシャルゲスト
小川みちこ
古澤良治郎
ちゃいるどEYE姉妹イベントである「THEこども寄席」でも恒例となっている「公演前ワークショップ」。今回は初の音楽公演だけに、楽器づくりを企画。しかも、その楽器をライブ中に使うことができる、という時間を盛り込みました。
そのマラカスづくりでは中身にこだわって、築地場外市場で一番愛想のいい名物親父さんがいる豆問屋「中村商店」からお豆を数種類用意。マラカスとして使った後は、しっかり消費できる、というのもこだわりの一つとしました。小さなお子さんは、何種類もあるお豆をいじっているだけでも楽しい様子。4,5歳以上になると、マラカスの装飾にもかなり力を入れていたよう。思い、思いのオリジナルマラカスを作ることができて、充実した時間を過ごせてもらえたようでした。
昔話「浦島太郎」をどうやってジャズライブにするの??など、いろいろな?を抱えつつ 幕が開けた「こじゃず」。基本サウンドとなる童謡「浦島太郎」を演奏しつつ、会場を練り歩くメンバーたち。それから、ベースにいじめられたSAXかめが ドラム浦島ジャズ太郎に助けられ、竜宮城へと向かうまでが第一幕。さっそく公演前につくったマラカスを使って、会場みんなで波の音を演出するなど、すこしづ つ空気がゆるみはじめました。
第二幕の竜宮城でのジャズライブでは、乙姫さまの踊りに即興ジャズ演奏というコラボレーションを実現。その後、乙姫ダンサーの手とり足取りの指導で一緒に踊ったり、作ったマラカスで一緒に演奏したりと、会場もステージもだんだんテンションもヒートアップしていきました。
浦島ジャズ太郎がドラムのつのだ健からおじいさん(古澤良治郎)に入れ替わったシーンの仕掛けでは、目が点になったお客さんもいたほど。その後のおじいさん浦島である古澤良治郎さんのテクニック満載のドラム演奏には、大人からも子どもたちからも思わず歓声があがったほど。最後は会場のリクエスト曲に応えて、みんなで手拍子&ノリノリのフィナーレを迎えることができました。
浦島ジャズ太郎がドラムのつのだ健からおじいさん(古澤良治郎)に入れ替わったシーンの仕掛けでは、目が点になったお客さんもいたほど。その後のおじいさん浦島である古澤良治郎さんのテクニック満載のドラム演奏には、大人からも子どもたちからも思わず歓声があがったほど。最後は会場のリクエスト曲に応えて、みんなで手拍子&ノリノリのフィナーレを迎えることができました。