出演者紹介-Player Profile-

演奏するのはどんな人? いつもは日夜ライブで、即興演奏をこよなく愛するジャズマンです。 即興演奏をこよなく愛し、ジャズの範疇にとどまらず、誰にでも何かを感じてもらえる演奏をモットーとしている人たち。 興味のある方は、ぜひそれぞれのHPをのぞいてみて下さい。

  • Keita Ito

    伊藤啓太 コントラバス

    シャイなあまのじゃく

    1965年12月30日三重県生まれ。
    高校時代に友人にすすめられエレクトリックベースを始めるが、上京後ウッドベースに転向。1989年頃より演奏活動を始め、以降、吉田哲治、林栄一、斉藤徹、坂田明、他多数のグループやセッションにて活動。 「坂田明トリオ」では3年半に渡り全国をツアー。
    また、狂言師茂山千之丞の舞台にも参加、舞踏家工藤丈輝主宰の「東京戯演館」の音楽監督も勤める。 現在は、「林栄一 五重奏団」、「ソボブキ」「爆裂ロマンストリオ」のメンパーとして、また、栗田妙子(p)とのデュオなどで活動。

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  • Ken Tsunoda

    角田ケン パーカッション

    お人好しでソンしてばっかり!?

    1964年2月26日東京新宿生まれ。
    14歳の時ドラムセットを自力で購入。2歳で割箸を握り食器などを叩いていた強い太鼓魂が顕在した。高校で入部した軽音はベイシー、エリントンも演奏するビックバンドだった。卒業後、角田健の名でライブハウスデビュー。多彩な表現を買われ多くのジャズミュージシャンと共演。ジャズフェス、海外ツアーなど貴重な経験を積む。'91年つの犬と改名。ジャンルを越えて交流を深め、更に個性的な演奏スタイルが確立されていく。現在、ブルース、ジャズ、ロック、ファンク、ヒップホップ、アフリカン、邦楽、フリーミュージック等のアーティストと活動を共にしている。

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  • Ken Nishio

    西尾賢 キーボード/三味線 ほか

    動物に詳しい、秘めた情熱家

    1963年東京足立生まれ。
    '86年頃より演奏活動を開始。小山彰太(dr)、初山博(vib)、河合奈保子(歌手)、真言宗智山派声明などと共演。近年になって、各地方で出会った素材をもとに、三味線による新民謡も積極的に作っている。その代表的なものに、富山新民謡「げんげ節」と東讃新民謡「バリゴ節」福井新民謡「越前くらげ節」などがある。また人形劇団童心座の音楽を担当、巡回上演に生演奏で参加する他、各地の人形劇団の音楽製作に携わっている。現在、自ら率いる1~∞人編成のユニット《ソボブキ~素朴でブキッチョな東京人の音楽~》で東京を中心に活動中。

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  • Kenichi Matsumoto

    松本健一 サックス/尺八/フルート ほか

    うわの空なことも多い、夢人

    1964年長崎県生まれ。
    即興や特殊奏法を中心としたフィールドでサックスを探求。85年頃都内ライブハウスで活動を始め、松風鉱一氏に師事。現在、ソロ、サックスアンサンブル「SXQ」、「パワートリオ(ツノ犬ds、かわいしのぶb)」、即興演奏セッション等で演奏する傍ら、ライブシリーズ「渋谷時代」、即興演奏ワークショップ「新・即興の日」を主催。サポート活動としてはオリジナルラヴ、藤井郷子オーケストラ、東京中低域、nino trinca、高橋徹也、world's end girlfriend等でライブ、レコーディングで活動中。2006年、東京中低域でLondon Jazz Festivalに参加。

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  • Chanky Matumoto

    チャンキー松本 マルチアーティスト

    多彩な旅芸人

    1967年3月2日香川県生まれ。
    絵本作家、イラストレーターの他に、紙切り似顔絵師・音頭歌手として各地のイベント等にも出演する。 関西で専門学 校アートカレッジ神戸、神戸芸術工科大学、メビック扇町等で講師を勤めた後、妻の転勤に伴い現在東京西荻在住。 絵本の著書に『たがやせ!どじょうおじさん』『ちんどんやちんたろう』『こけしのゆめ』。自身がマンガを描いて参加した『盆おどる本』などがある。 

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  • Takashi Itani

    井谷享志 パーカッショ二スト

    Coolでジェントルなドラマー

    1975年12月5日生まれ。
    既存の領域にとらわれない独自の感覚と幅広い表現力で、国内外の様々なライブ、レコーディングに参加。ミュージシャン以外のアーティストとのパフォーマンスや制作も積極的に行っている。近時の主な活動は、 中原中也賞、萩原朔太郎賞詩人三角みづ紀のプロジェクトで、早川義夫、佐久間正英、三上寛と共演、遠藤ミチロウ奄美群島ツアーに参加。。クール・ジャズの重鎮テッド・ブラウンの来日ライブレコーディングに参加。 宇多田ヒカル「Hymne a l'amour ~愛のアンセム~」(菊池成孔プロデュース)のレコーディングに参加ほか。ピアニスト、作曲家藤井郷子の「Satoko Fujii "TOBIRA"」ではヨーロッパツアー、北米ツアーを行う。初の自己音源「なんか夢みたい」を発表。自身のソロパフォーマンスでフランス、リールに招致される。

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  • Akira Sotoyama

    外山明 ドラマー

    寡黙な太鼓叩き

    1962年 横浜元町生まれ。
    斬新なドラムセンスとテクニックで独特の磁場を創り出 し、ジャンルを問わず幅広く活動する。19歳の時出場した、ヤマハ・ポプコンで九州大会優勝。22歳の時出場した、’84年EAST-WESTで優勝。その後、バンドを脱退。 24歳の時『坂田明DADADAオーケストラ』『日野皓正・HAVATAMPA』に参加。この頃から様々なセッション活動を行い、その後『渡辺貞夫グループ』 『松岡直也スーパー5』『Tipographica』『ZABADAK』『高野寛』『忌野清志郎』『小沢健二』『UA』などで活躍。近年は単身ギニアに渡り、ギニア国立舞踊団のバラフォニストに手ほどきを受ける。 現在は<外山・大儀見DUO><BOZO><松風鉱一カルテット><渋谷毅オーケストラ><MULLHOUSE><Band of Eden><カーケーモコモコ>他で活動中。

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  • Mika Fujinoki

    藤ノ木みか

    器量よしの神田っ子

    4月10日生まれ。
    大学時代に友人の誘いから突如、打楽器を始める。コンガを一本だけ買い古澤良治郎に師事。玉川大学教育学部を卒業後、幼稚園の先生として働きつつ、タイコを叩き古澤良治郎率いるパパ ラッコバンドに加入。93年、幼稚園を円満退職後は、パーカッション以外に本格的に書道を始める。94年頃から古澤良治郎、津上研太とと もに「ね.」を結成。数々のセッションにも顔を出す。99年頃より西尾賢「ソボブキ」に参加。また、07年より渋谷毅の楽曲をみんなで歌う「しぶやさんと いっしょ」にもレギュラーで参加し活動中。

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  • Mameyacco

    豆奴

    勝ち気のちんちくりん

    12月15日生まれ。
    外国語専門学校卒業後、芝居の世界へ。演劇・日舞・ダンス・殺陣などのレッスンを積み、小劇団へ入団。女優浅田美代子の付き人として舞台・ドラマ・映画の現場でいろいろ体験。人形劇団【童心座】で約3年、人形劇に携わる。現在は、西尾賢【ソボブキ】・捏造伝統芸【龜樂】の樂妓<ガッコ>(お囃子・踊りなどの芸をするひと)である。

  • Kensuke Okuse

    奥瀬健介 ドラマー

    大地の波動を太鼓に注ぐ

    1978年11月15日生まれ。
    岩手県生まれ。中学生の頃ドラムを始める。仙台の大学に進学し、ライブハウス「MACANA」を拠点に活動を行う。上京後、古澤良治郎氏に師事。国内のライブハウスはもとより、フジロックフェスティバルやインターナショナルロックフェスティバル(韓国)、ベレフフェスティバル(セルビア)など国内外のフェスティバル等でも広く演奏活動を行う。向井志門「MSOP」、山本加津彦の「Ao-Neko」、中村大とのDUO「Tohjingbow」、ハラタカシとの社会派DUO「emishi」etc」など。現在は奈良市内で自由な音楽表現が出来る場を設ける事を模索中。

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  • Dui Atoko Ono & Gaku Todoroki

    ドゥイ
    小野亜斗子&轟岳

    子どもたちの感性を誘う

    小野亜斗子と轟岳による創作ユニット。2006年より、横浜・石川町で「ドゥイのこども造形教室」を開く。他にも保育園や幼稚園など各種の催しにて、参加者それぞれの発想や閃きの面白さと、即興性を大切に考える「クリエイティブな遊びの時間」を通し、創作行為を身近なコミュニケーションの手段とすべく活動中。2014年こじゃずvol.7にて「水槽アート」と「風のみち」でこじゃずとこぼレーションし、会場を盛り上げた。